この話を聞いて無理だと思ったら
転職は諦めて下さい
この話を聞いて無理だと思ったら
転職は諦めて下さい
まず休むこと
意外と
思うかもしれませんが、
転職を成功させる
絶対条件は、
睡眠を
しっかり取ることです。
あなたは
しっかり
寝て、
しっかり
疲れがとれていますか?
質のいい睡眠は、
疲労回復や
自律神経の正常な状態を作り
内臓をはじめとするすべての機能を
向上させて
強いメンタルと
パフォーマンスUPにつながります。
健康ばなしが、
なんで転職に
関係するのかと、
訝る人も
いるかもしれませんが、
聞いてください。
シフト制や
夜勤で働いている方や
ダブルワークで
働く人は
良質な睡眠を取っていない
可能性があります。
例えば3日仕事、
1日休みを繰り返していると、
よほど
注意しないと、
疲れが
完全に取れきれず、
副交感神経に
うまく切り替わらない状態になります。
すると
眠りは浅くなり、
疲れが取れなくなり、
休みの日には
気力も湧かず、
夜には
次の日の仕事のことを考える・・
お酒を飲んで
よく眠れていると感じている人も
実は、いい睡眠を
とっている訳ではありません。
そのような状況では、
注意力や発想力が落ちたまま。
時間に追われ、
求人を探し、
エントリーシートや履歴書を書き
採用試験を受けても、
結果は不採用。
結果を見て、
これが自分の限界だと
勝手に思い込み、
あきらめてしまう。
もし、今のあなたが
疲れていて、
「転職したいなー」と思っているだけで、
何もできないままで
過ごしている時間が数ヶ月以上なら、
少し危ない状況です。
メンタルがやられ、
うつや適応障害になると
転職どころか、
休職して
治療をしなければならなくなります。
何か新しいことを
始めるときは、
心と体に
ゆとりを持つことが第一。
「1年の計は元旦にあり」と言われるのも
正確な意味は違うにせよ、
正月休みは
仕事から解放されるため、
何かを始めたり、
何かを考えるのに
いい機会だという表れです。
でもその正月ですら、
生活のために
休めない人もいます。
転職は常に、
精神的な不安が
付きまといます。
人によっては
いったん仕事を辞める
場合もあり、
無収入の
恐怖を感じることもあります。
このように
転職は、
人の感情の中で
克服するのが難しい、
恐怖や不安と
対峙しなければなりません。
でも成功すれば、
待っているのは、
今の生活とは違う、
休みがあって、
収入も増えて安心感もある
生活を豊かにできる、
夢を描ける毎日です。
あなたが、
満足がいかない日々を送っているなら、
正しい方法を
実行して、
希望の持てる
毎日を送れるように
転職を目指して欲しいと
願っています。
その第1歩が、
しっかり休みをとり、
良質な睡眠をとるように
心がけて、
体とメンタルを
転職に耐えうる状況にすることです。
でも、
休みが取れない人は
どうしたらいいのかと、
がっかりする人も
いるかもしれません。
でも
安心して下さい。
転職は、
そのやり方を見直すことで、
時間を節約して
長い休みを取るような、
効果を生む方法や
国の補助金を使い
経済的な支援を受けて
スキルアップする
方法もあります。
これらは、
その転職の正しいやり方を知ることで、
見えてきますので、
ご自分の状況と
照らし合わせながら、
最後までお読みいただければと
思います。
考えを整える
心と体が
仕事から
少し距離を取れるようになったら、
次は、
「考えを整える」ことを試みます。
焦るのは分かりますが、
考えを整えないうちは、
転職活動は控えます。
考え方が
同じのままだと
気がつかないうちに、
業種や業界が違っているのに、
なぜか
選んだ会社が、
同じような雰囲気の
職場で、
待遇も何も
あまり変わらない
状況になりかねないからです。
おそらくですが、
転職を繰り返す人の
原因は、
この辺りに
あるのではないかと考えています。
なぜ
考えを整えるのか?
それは
意味のない転職をしないためでもありますが、
その元となっている部分を
治すためです。
会社は、
低賃金、長時間、重労働であるほど、
辞める人が多いですから、
あなたに
辞められたら困るのです。
だから
あなたの気がつかないうちに、
都合のいい価値観や考え方を
刷り込んで、
辞めさせないように
画策します。
刷り込みの手法は、
よく耳にする
昔の一般的な話や
あなたの感情に
触れるもの、
不安を煽るものや、
人格を
否定する内容を使います。
こんな言葉を
聞いたことはありませんか?
「転職ばっかりする奴は、何をやってもダメだ」。
「ここを辞めて家族をどうやって養うんだ」。
「嫌なことがあっても、すぐに仕事を辞めるな」。
「どこも同じ。ウチの待遇は悪くない」。
「ずっと働いて両親を安心させなさい」。
「君には、この仕事が合ってるよ」。
「そんなミスを許してくれるのはウチだけだ」。
嫌なことを思い出させたのなら
ごめんなさい。
ただ、このような言動は
ことばだけでなく、
上司や先輩同僚の
横柄な所作や
高圧的な扱いなどに
出てくる場合もあります。
社会経験のある、
あなたなら
実際にやられた事が
なくても、
見聞きしたことは
あるでしょう。
このような環境で
毎日を過ごさせ、
あなたが、
問題点や提案をしても
聞いた上で、
無視をし続ける。
そういう
職場の雰囲気があるところは
特に注意してください。
あなたの
主体性を奪い、
無気力な
会社のいいなり人間にするような
人材育成をしています。
これは
奴隷の育成法とよく似ています。
なので、
転職活動に入る前に、
その芽を摘んでおくのです。
どちらにしても
時代の変化に
対応できない会社は
いずれ淘汰されますから、
あなたが犠牲になることは
1ミリもありません。
この転職のジャマになる思考を
取り除いて
あなたの主体性を
回復させること。
それが
「考えを整える」ことです。
整える時間には
個人差がありますが、
目安としては、
職場でのストレスが軽くなったと感じられれば、
それが
1つのサインになるかと思います。
方向性を決める
転職のジャマになる思考を
あなたの心の中に閉じ込めるように、
客観視できるようになったら、
転職の方向性を決めます。
方向性とは
業界や職種ではなく、
活動していく上での
スタンスです。
方向性を決める
代表的なポイントは4つです。
●今の仕事を続けながら活動をするか、どうか
●勤務地にこだわるか、仕事内容にこだわるか
●資格の取得や職業訓練を必要とするか、どうか
●公務員試験を目指すのか、どうか
そのほか
家族への配慮も忘れないでください。
折角、内定が貰えても、
家族の同意がないまま、仕事を変えて、
その後の生活に
悪影響が出ることもあります。
この方向性を決めるまでが、
転職をするための事前準備です。
失敗するケースは、
みなさん
「休む」ことはできても、
その後の
「考えを整える」や
「方向性」を定める意識が向かなければ、
転職活動が、
いきあたりばったりになり、
思慮に欠けた
履歴書やESを出すことになり、
受験態度も曖昧になりますから
上手くいく可能性は
どんどん下がりますから、
事前準備をしっかり
なさってください。
では
おさらいしておくと、
1 しっかり休んで良質な睡眠を取ること
2 考えを整えること
3 方向性を定めること
この3点をしっかり
実行してください。
自分の価値を作る
事前準備ができたら、
いよいよ転職活動をスタートさせます。
自分の決めた
方向性に合わせて
転職活動を
始めましょう。
資格取得や
公務員試験を目指す人は
試験対策を
始めましょう。
専門学校や
職業訓練校に通うことを考えている人は
情報を集めて
入校時期や入学選考をみておきましょう。
国の補助金を活用して
学費の給付を
受けられるものもありますから、
しっかり調べましょう。
学校には通わない、
公務員への転職もしない人は、
求人を探し、
応募を始めます。
転職者への
アプローチは早いですから、
会社訪問、
即1次試験と面談、
1週間後に
結果連絡、
その1週間後に
最終面接と、
数百人規模の
募集を除けば、
かなり
早いテンポで
採用が進みます。
なので
働きながら転職活動をする場合は、
あまり欲張って
いくつもの会社を並行して
受験しないようにします。
実際に
転職希望者の方を見ていると、
一番苦労されているのが、
エントリーシート
(ES)の作成です。
特に職歴が
派遣やアルバイトばかりで
あったり、
正社員でも
短い期間で退職した履歴があると、
途端に
自己PRが書けなくなったり、
面接試験を
ひどく不安視される方がいます。
考えを整える点が
不足している場合もありますが、
根本的な問題として、
「自分の価値」を
正しく評価できない人が多いようです。
正しく評価できていない人に
見受けられるのが、
社会で働いている時の
経験値を軽視している点です。
自分はアルバイトだから、
社会経験として見てくれない、
派遣社員だったので、
責任ある仕事を任されていないと思われる、、
と、勝手に
自分の価値を
安売りする人が多いのです。
価値の高いものを
安く買う。
あなたも
買い物をするときには、
そう心がけるでしょう。
それを頼まれもしないのに、
自分で安売りの
黄色いシールを貼ってしまう・・・
それが
あなたなのかもしれません。
やっていないことを
やったなどと嘘をつくのはダメですが、
しっかりと自分の価値を
作り上げることを心がけてください。
水も
公園で飲めばタダですが、
砂漠の中では
命に変わる価値になります。
あなたのヒントになるか
分かりませんが、
自分を卑下する
必要はありません。
評価をするのは、
あくまで相手です。
価値を表現する
書類選考、1次面談が終わり
基本的な内容をクリアできたら、
いよいよ
2次面接試験です。
採用の基準は
会社によって様々ですから、
こうすれば
必ず内定するというものはありませんが、
いい感じなのに
内定が取れない人に多いのが、
自分の価値を知った上で、
相手に自分のことを
セールスできていない人が多いことです。
なぜか
新卒の頃と同じようなことを
言っている人もいます。
もちろん、それでは
内定しません。
面接で話ができない、というよりは、
あなた自身の話題がないことが
問題なのだと思います。
話題は
あなたが作るものですから
しっかりと掘り下げて
ご自分を表現できるようにしましょう。
内定が出た後は、
今の職場に退職する旨、
直属の上司に報告をします。
人手不足のところは
慰留をしますし、
酷いところだと
退職を妨害するようなケースもありますから、
困った時は
所轄の
労働基準監督署に相談しましょう。
基本的には
退職希望日の1ヶ月前に
申告するようにしますが、
あまりギリギリに
ならないようにします。
退職するから関係ないと、
引継書なども作らず、
職場の人に迷惑をかけるような辞め方をすると、
転職後に、
離職証明を
すぐに発行してくれなかったりと、
あとあと
面倒なことになりますから、
いやで
辞める会社でも
最後は
紳士的な対応をとりましょう。
転職の流れについて
説明をしましたが、
1 良質な睡眠
2 考え方を整える
3 方向性を決める
4 自分の価値を作る
5 価値を表現する
この5段階を通して、
あなたが転職をする上で
難しいと思うポイントは
どこにあったでしょうか?
おそらく、
転職の経験もあって、
ご自身の事がよく分かっていると
自認している方なら、
4の自分の価値を作ることや
5の価値を表現するところに
課題がある人が多いでしょう。
また、
転職はしたいけど、
上手くいった
経験がなく、
何をしていいか
分からない、
気持ちに
余裕がない人は
事前準備の「考え方を整える」か「方向性」に
課題があると感じるでしょう。
では冒頭に述べた
時間がない状態で、
転職活動を進める方法ですが、
それは
単純なことです。
時間がないなら、
あなたが
転職でしなければならないことを
第三者に
任せしてしまうのです。
全部は無理ですが、
イメージ的には
5割から7割の負担が減ったと
実感している人が多いです。
転職にかける時間が
減れば、
ストレスも減ります。
人に任せるイメージは
あなたの情報を元に、
あなたのアバターを作り、
エントリーシートを
作成したり、
あなたは、
アバターを見ながら
模擬面接を想定します。
事前準備に
課題がある人も、
自分を客観視できる状況ができれば、
考えを整える時間は
飛躍的に短くする事ができます。
それが
転職全体のイメージがつく事や、
サポートしてもらう安心感、
考えを整えることで向上するメンタルや、
職場のストレス除去ができる環境などにつながり、
それが結果的に、
正しい睡眠をとることにつながり、
良質な睡眠→正しい思考→ストレス軽減の
好循環を生みます。
このプログラムは
費用がかかりますが、
今のままでは
絶対に出来ないと思っている転職が、
今の仕事を辞めずに、
できるとしたら、
その価値が
あなたにとって、
どれくらいのものなのか、
それで判断なさってください。
ここでの
お話はそろそろ終わりです。
この話がいいと思ったら、
goodボタンも、高評価も、要りませんが、
この続きが、
あなたに必要なら、
続きを
聞きに来てください。
ただし今度は、
あなたが先に、
話をしてください。
その話を元に、
あなたへの転職のアドバイスをします。
面談は有料で、
費用は60分で10,000円を
申し受けておりましたが、
この面談にかかる費用が
高いと思うなら、
あなたの転職問題は
1万円以下の重みしかない悩みなので、
私たちも
時間をかける必要もないと思いますし、
あなたも
そこまで悩む必要もないでしょう。
多くの人は
今の状況を運命だと思って、
あきらめている人が
大半です。
一度きりの人生だから、
せめてもう少し希望が欲しい。
そうお思いなりましたら、
下のボタンを押して、
私たちに連絡をください。
一緒に
話の続きをいたしましょう。
横浜市出身。
2012年11月、インターネットを通じて独自の自己開発プログラムを履修する指導塾を設立。初年度に自信喪失に陥った学生をわずか4ヶ月で公務員に内定、次年度には受講した現役高校生の国家公務員に全員合格などを皮切りに驚異的な実績を出す。個人レッスンでしか成し得ない1つのテーマに偏らない、自己のパフォーマンスを引き出すマクロバランスを重視するプログラムで個人が抱える様々なテーマを、就業や経営を中心に扱う。現役高校生や大学中退者の公務員就職、ホワイト企業への転職、公認会計士などの資格取得、プロスポーツ選手のセカンドキャリア構築、海外起業、会社経営者へのコンサルタントなど、年齢層も高校生から70歳代の会社経営者まで幅広く、 設立から10年で述べ1000人のレッスンを達成。会員は北海道から沖縄まで全国各地をインターネットで結び、精力的に活動している。
就職塾 こうなろう
代表 木薗 邦彦