公務員試験に

高校現役合格するために




ベテランです。



高校生の彼が、

アルバイトを始めて2年が過ぎていました・・・・



今ではすっかり仕事も覚えて、


品出しからレジ打ちまでテキパキとこなす、

そのスーパーでは、ベテランのアルバイト店員です。




彼のシフトは、週に2日は学校帰りに、

土曜日は朝から夕方までというものでした。



ワイシャツにスーパーのエプロンをつけた彼は、明るい対応をすることでお客さんには、なかなかの評判です。




彼は母親との2人暮らしで、


父親とは中学1年の時以来、会っていません。



母親は離婚してからは、

介護施設でフルタイムの社員として働いていて、



仕事は、夜勤もあるため、

彼もできるだけ、洗い物や食事の用意を手伝っていました。




そんな忙しい毎日を過ごしていましたが、


休日には、

一緒に買い物に出かける、仲の良い親子でした。




彼は、ときどき腰が痛いという母親の姿を見ていて、


介護の仕事が、

とても大変なことはよくわかっていました。




それが影響している訳ではありませんでしたが、以前から高校を卒業したら就職したいという気持ちがありました。



それは彼にとって、進学して勉強するよりも、働く充実感を味わうことに関心があったからでした。





親の意地




春休みに、

彼は、母親と進路のことについて話し合いました。




それまでは、互いに忙しく、

進路のことについて、向き合って話をしたことはありません。




彼は、母親にはじめて、

卒業したら就職するつもりであることを告げると、



いつも穏やかな表情をしている母親が、キッとした顔をして「大学に行きなさい」と言いました。



いつも大抵のことには、

賛成してくれる母親だっただけに、


彼はその反応に、

ちょっと驚いてしまいました。



彼は、家が裕福ではないことは十分に分かっていましたし、母親が、自分に不憫な思いをさせまいと無理をしているのも、うすうす分かっていました。



彼は高校を出て、公務員の仕事に就くことを考えていましたが、そんな話しもできないまま、



親子の話し合いは、物別れに終わり、



結論が出ないまま、

5月の三者面談の日を迎えました。




担任の先生は、


今の成績なら、推薦で近くの私立大学に

行けるレベルであること告げました。



その大学は他の大学に比べると、

少しだけ学費が安い大学でした。




しかし彼は、先生に、


卒業したら、地元の公務員に就職したい。

と話を切り出しました。




先生は2、3秒沈黙をした後に、

落ち着いた口調で言いました。



「経済的な事情で就職するという進路をとりたい気持ちはわかるけど、今は奨学金制度も充実しているし、できれば大学を出てから公務員になったほうがいい。」




そう、言いました。



すると、元々進学することを勧めていた母親も、

先生の言う通りだと言わんばかりの話ぶりで、


彼を説得し始めました。



確かに、



その大学なら、自宅から1時間以内と便利なうえ、

交通費もさほどかからずに通学することができます。



夜勤のある母親の手伝いもできます。



お世話になっているスーパーの店長にも、

高校を卒業してからも


「ウチでアルバイトを続けて欲しい」と言われたのも、

頭をよぎりました。




三者面談の3日後、


彼は公務員の受験をやめて、

大学進学に切り替えました。



彼の気持ちを変えたのは、


面談の後に自分で調べた結果、奨学金を継続したり、アルバイトを増やせば親に学費の負担をあまりかけずに大学に進学できることが分かったからでした。



それに大学を卒業したら、


地元の市役所で働く公務員を目指していたので、

目標を諦めるわけでもなかったからです。




母親は、その話を聞いて


「これからも仕事を頑張らなきゃ」と、

とても嬉しそうに話していたのが印象的でした。





薄氷の上の幸福



彼は無事に、

目標の大学に入学することができました。




彼は高校時代から継続している奨学金の他に、

新たに、もう1つの奨学金を受けることにしました。



新しい奨学金は

授業の成績が悪いと取り消しになってしまうため、


授業もサボらずにちゃんと受けていました。



アルバイトも週3日から週5日に増やして、

学費の足しにするように頑張っていました。




こうして順調に大学生活を送り、

大学2年生になった頃、



彼はある、

小さな壁にぶつかっていました。




それは、大学の授業で1科目だけ、

数学の知識が必要なものがあったのです。



彼は数学が大の苦手で、


大学も推薦で入ったことから高校3年以降は、

ほとんど数学をやっていません。



それでも今までの試験もいい成績をおさめているし

何とかなると思っていました。





試験も終わり、数ヶ月後、

成績が送られてきました。




丁寧に封筒を開け、



成績を見ると、



あの苦手な科目の単位を落としていました。



成績は総合評価で、

余裕を持って単位を取っていたので、



1科目ぐらい単位を落としても

問題はないと思っていました。




が、次の瞬間、




あることを思い出し、


彼の全身の血は凍りました。



その単位は、

必須科目だったのです。


彼の大学では、

必須単位を落とすと留年になります。



留年すると、奨学金が全て、止まります。



奨学金は毎年の学費に充てていたので、

1年後には、かなりまとまったお金が必要になります。




「留年のことは、母親にだけは知られてはいけない」


直感的に、すぐにそう思いました。



母親は夜勤のシフトを増やしていて、

苦労していることが、痛いほど分かっていました。




「母さんにこれ以上負担をかけてはいけないし、期待に応えなければいけない」。




彼は、そう決意しました。



たった1つの単位で、留年するのです。

彼は少しだけ、自分の不甲斐なさを悔やみました。



それでも、持ち前のガッツで何とかこの状況を乗り切ろうと考えていました。





こぼれ始めた夢




彼は母には内緒で、

アルバイトを、もう1つ増やしました。



彼は休む間も無く、働きました。



1日中働きづめで、

大学の授業では居眠りをすることも増えてきました。



頬はこけ始め、

誰が見ても明らかに痩せ始めたのがわかりました。



彼が大学を続けるためには、


今のアルバイトを増やしながら、

さらに100万円近いお金を貯めなければなりません。




息子が痩せていく姿を見て、

母親は心配になり、声をかけますが、



彼は、


「最近太ったから、ダイエットだよ」とか何とか言いながら、ごまかしていました。



高校生の頃から働いているスーパーでも、

ミスが目立ってきてきました。




ある日には、

搬入のトラックにぶつかりそうになって、


店長から注意されることもありました。




こうしてギリギリの生活を続けて、

次の春がやってきました。




ただ搾取されるだけ・・



大学の友達は、3年生になりました。




黙っていれば、

自分が留年したことは分からないので、



いつもと同じように、学食で友達と接していました。




ある日、いつもクラスで一緒になっていた友達の数名が、公務員を目指すことを話し始めて、



彼も自分が地元の市役所を希望していると話しました。



すると、友達のなかの一人が、



「じゃあ、君も専門科目の勉強を始めてるの?僕はまだなんだけど、来月から始まる公務員の講習会に参加しようかと考えているんだ・・・」




専門科目?



校内で始まる講習会?




彼は、聞いたことのない言葉に戸惑いました。



そういえば、高校の先生からは、



大学に行って公務員になりなさい、と言われただけで、

大学のガイダンスもバイトが忙しくて出たこともなく、



公務員試験のことについて

あまり調べていなかったことに気がつきました。




彼は、頼んだ定食を一口も食べすに、

友達から公務員試験のことについて聞きました。




話は、昼休みが終わるまで続きました・・・



友達は、できる限りの話をしました。



でも、話をすれば、するほど、


彼の顔が、

暗く沈んでいくのが不憫でなりませんでした。




友人達は、

次の授業があるからと、席を立った後、




彼はひとり

冷めきったご飯を口にしながら、



しばし呆然となりました。




友達から聞いた話しでは、




経済学や民法などの科目が10科目、

教養試験の他に、さらに追加されること。



公務員試験を受ける大学生は3年生なると、

アルバイトやサークルをやめて完全な受験モードに入ること。



予備校や大学の講座は、

費用が60万から80万くらいかかること。



教養試験だけで受験ができる高卒区分の試験は

20歳から21歳までしか受験ができないこと。






昼食を終えると、


彼は、午後の授業を受けずに、

外のベンチに座っていました。




キャンパスにいる学生は、

みんな楽しそうに過ごしています。



「同じ学生なのに、何でこんなに違うのだろう・・・」



 ふと、そう思ってしまいました。



「このままでは母さんの願いに応えられないかもしれない」



彼は、両親が離婚してから、



あまり他人と比べたり、

昔のことを思い出すことはやめようと決めていました。




それは自分が惨めになったり、

虚しく思うことがあったからです。




でも、もう感情を抑えることができません。




周囲の賑やかな笑い声や、

楽しそうに歩く周囲の喧噪に紛れて、


言葉ともならない声を出して泣きました。



彼は、



留年していることを

母親に打ち明けた時の表情を思い浮かべました。




目標にしていた夢が、

手のひらからこぼれ落ちていくのを感じていました。



このまま寝る時間を削りながら、

大学に残ることに、何の意味があるのか。。



大学を続けることも、辞めることも、


そして公務員試験に挑戦することも、


もうどうしていいか、分からなくなっていました。


ただ彼の目の前には、


2つのバイトをこなさなければならない

現実だけが残りました。

なぜ?こんな話しを

するのかと言うと、



あなたに、

このような思いをして欲しくないからです。




あなたが公務員試験に挑戦することを

決めたか、どうかは分かりませんが、



高校での受験を少しでも考えているのなら、


試験の情報を正しく掴んで欲しいと思い、

このサイトを運営しています。




あなたの通っている学校でも公務員試験の話しを

聞けるかも知れませんが、



実は進学の情報がメインで、

高校現役で合格するための情報は出てきません。




これからお話しすることは、



そういった隠れた情報や

公務員試験の実情についての話しです。




先ほどの話しは実話に基づくもので、

よくある相談の1つです。



このような悲劇が、起こってしまうのかは、

前のページでもお話したように、




世の中全体が

高校を出たら、進学する流れになっているからです。




もし、あなたが

高校現役で公務員試験を受けるとしたら、




●数名の公務員受験者、

●少ない情報、

●進学する生徒をメインに予定されてる学校行事、



そんな中、試験に挑んでいくことになります。




誰にでも

同じ公務員試験ですが、



高校生が受験する場合には、

毎日の学校生活がありますから、



出来るだけ時間や手間をかけずに、

費用を抑えることが必要になるでしょう。




解決しなければならない課題

独学・時間・費用の3つのテーマは、



正面から向き合わないと

必ずどこかでトラブルになります。




公務員を目指すなら、



そして

高校を出て社会人になるのなら、



現役合格にこだわってください。




その訳は、読み進めると

お分かりになると思います。



では、高校現役合格の3つのテーマ、

独学・時間・費用の話から始めたいと思います。


独学の問題



高校生には授業がありますから、

試験の準備は独学が中心です。



でも独学だと、



●どんな教材がいいのか、

●1日どれくらい勉強したらいいのか、

●作文や面接はどうしたらいいのか、

●出願の手続きは・・と、



本来の勉強とは関係のないこと

頭を悩ますことが多くなります。



 時間の問題



あなたは公務員の試験勉強を

どのように進めていこうと
考えていますか?



まさか

15科目もある範囲を高校の授業と同じように
勉強しようとしていませんか?


もちろん、そんなことをしたら


合格するまでに、
何年もかかってしまいます。


では、どれくらいの加減で、
勉強したらいいのか。



実は、多くの受験者は、
この基準が分かっていません。


だから必要以上に、勉強時間を取ります。


専門学校では2年の時間をかけます。


現役合格のためには、
1日にかける時間が少ないですから、


必ずこの基準を知って、
勉強範囲を削る必要があります。


もちろん個人の状況に合わせて
正しく削らなければなりません。



削り方を失敗すれば
不合格になります。


あなたの先輩に、公務員になった人がいて、
「そんな事を気にしたことがない」と言っても、


その人は相当学力があったか、


たまたま勉強したバランスがよく、
点数が取れたに過ぎません。


費用の問題




できるだけ、お金を掛けずに済ませたいのは、

理解できますが、



タダで試験の準備をすることは不可能です。



願書の郵送代、写真、

試験当日の交通費などの出費は必要です。




さらに勉強する上での教材は必要ですので、



その書籍代が全科目を揃えるとなると、



最低でも

10000円〜15000円のお金が必要です。



これは避けられませんが、



ムダだと思う出費を

避けるためにどうしたらいいかを


1年サイクルで検証しましょう。




まず、多くの人は

目の前の出費が気になるものですから、



○受験する試験の数を減らす。

○必要な教材でも手に入れない。



これが目の前の出費を減らすには

一番効果的です。



おそらく1万円くらいの

節約になるかもしれませんが、



でも、



この考え方が、

明らかに間違っている事は理解できると思います。



合格するかもしれない試験を

受けないことや、


必要な教材や情報を

手に入れないことは、



不合格の道へ進むのと同じで、



目の前のことに意識がない人に限って、

その先のリスクを考えていないことが多いのです。



もしダメだった時の

1年間の出費を考えると、



公務員に現役合格して、

初年度に受け取る年収が300万円だとしたら、



1 独学で1年後に合格した場合、

家族と同居していても、その機会損失は300万円。



2 予備校に通い1年後に合格した場合、

授業料と交通費などが加わり、その損失は400万円。



3 2年制の専門学校に通った場合、

授業料、各種イベント、交通費の他に2年間で得られる収入600万円を失うので、損失は1000万円。



つまり最低限の出費は必要で、

自分の合格のための出費まで削ってしまうと、



最低でも300倍以上の出費を強いられる

可能性が高まります。



比較の対象になるかは分かりませんが、



タバコを吸う人が、肺ガンになるリスクは、

吸わない人の約4倍だそうです。



不合格のリスクは、300倍です。



目の前のお金をケチっては、いけません。

独学で、短期間に、お金をかけずに、

公務員試験の現役合格を狙う人へ話しをしましたが、



そこには

9つのテーマがあることを知ってください。



整理して、もう1度リストUPします。



1 正しい勉強方法を知る。

2 試験のアドバイスを受ける。

3 テキストを読めば分かるような講義を受けない。

4 出る可能性の少ない勉強をしない。

5 学習効果の少ない課題をやらない。

6 時間つぶしのような補助教材に手をつけない。

7 合格ラインに合わせた勉強をする。

8 1年間のサイクルで考える。

9   必要な出費を削りすぎない。





おそらくあなたは、



高校で現役合格した先輩たちの話しを

聞くかもしれません。



合格した人が使っていた教材や、

参加した講習会の話しを聞けば、



それを真似れば成功できると

思うかもしれません。




でも、それは、

ちょっと危険な考えで、



現役合格のための

正しい努力をしていれば、


あなたが予備校に通おうが、

ひとりで勉強しようが、合格できます。



でも、



この9つのテーマを無視して、

現役合格することは、まずありません。




つまり問題集を軽くやっただけで合格した人も

専門学校の講習会に参加して合格した人も、



自然と9つのテーマをクリアしています。



このテーマを意識したことが無くても、



その人は、


たまたま

自分に合ったアドバイスを受け、


◯ムダだと思う授業が、

その人にとって本当にムダで、


◯時間が無いから

手をつけなかった分野が、試験で出なくて、



公務員試験に合った勉強方法をとった。




だから合格したんです。



あなたは、

合格した人とは、違います。



仮に同じ採用試験を受けるとしても、

違う年の試験を受けるのです。



公務員試験は、大学入試とは違い

難易度が毎年変わります。



つまり公務員試験の、それも、


時間がなく制約の多い、高校生の受験では、



アドバイスが、

誰かのマネであってはならないのです。



合格の裏側にあるものは何かを

しっかり掴む意識を持ってください。



そのポイントが、

今から紹介する9つのテーマです。



このテーマはプログラムで実際に

効果を上げているものばかりなので、



必ず、あなたの参考になると思います。



現役合格のために

目を通して理解してほしいと思います。


7割の合格ラインを目指す



私たちは、

過去20年分のあらゆる過去問題を見てきて、



めったに出ない分野の問題や難問、奇問、トラップ問題などがあることを知ることができました。



同様に、

よく出題される分野や、解き方が同じ問題が、

毎年のように出されていることも知りました。



先ほどお話した


合格ラインの7割まで、

勉強量を削る方法とは、



難問・奇問、めったに出ない分野には手をつけず、

よく出題される分野だけに、的を絞ることなのです。



この話しは、


ビジネス的には不都合な内容なので、

大っぴらに世間に出回ることはありません。




約5000問の過去問題を見た結果、

よく出題されるテーマは234個です。



合格ラインの7割を目指すのですから、

難しい問題は捨てます。



その代わり、



よく出題される分野をしっかりマスターして

ライバルとの差を広げられないようにします。



正しい勉強法を身につける




どんな試験においても、




過去問題を使って

試験対策をするのが王道です。



これは運転免許の試験でも、漢字検定でも、

公務員試験でも同じです。



特に高校卒業の現役合格を目指すなら、

遠回りはできません。





しかし過去問題といっても、



漢字検定のように

すぐに取りかかれるものもあれば、



公認会計士の試験のように、



会計学や法学を基礎から学ばなければ、

解けないものもあります。



公務員試験は


実は、中学3年までの学力があれば、

ほぼ問題が解けることが分かっています。




つまり多くの高校生は、

すぐに過去問題に取り組めるのです



ところが、


公務員試験は問題を公開しているものは一部で、

非公開で、一般には手に入らないものもあります。



正しい勉強法を知っても、

知ったことが実行できなければ、



まったく意味がありません。


繰り返し勉強する




正しい勉強方法の2つめは、

繰り返し勉強することです。



漢字練習も、計算も

繰り返し勉強することで実力をあげることができます。



公務員試験でも、

過去問題を繰り返し解くことが、一番効果的です。



問題を解くこと。そしてその分野の理解を深めることを第1に考えます。



理解を深めるためは、

あなたが調べ、自分で勉強することが必要です。



わざわざ時間をかけて先生の講義を聞きに行っても

理解は深まりません。



とは、言うものの・・



「自分一人で勉強をしていて、

もし分からない問題が出てきたら、どうするんだ?」



「繰り返せといっても、やり方が分からなければ

繰り返すことができないじゃないか?」



こんな不安を抱いたのなら、あなたの思考は

正しく働いています。



この解消方法も、もちろんあります。


その方法は、後ほどお話しいたします。


7割の合格ラインを目指して、


よく出題される問題だけを、

繰り返し解くようにして、



負担を軽くすることが、

現役合格のために重要だとお話しました。



これで、先ほどの9つのテーマのうち、

6つのテーマが説明できたかと思います。



1 正しい勉強方法を知る。

2 試験のアドバイスを受ける。

3 テキストを読めば分かるような講義を受けない。

4 出る可能性の少ない勉強をしない。

5 学習効果の少ない課題をやらない。

6 時間つぶしのような補助教材に手をつけない。

7 合格ラインに合わせた勉強をする。

8 1年間のサイクルで考える。

9   必要な出費を削りすぎない。




残りは3つ。試験のアドバイス1年間のサイクル

そして具体的な出費についてです。


正しいアドバイスを受ける




誰からアドバイスを受けるか?

これはとても重要なことです。



ちょっとイヤな話しをさせてください・・



あなたの現役合格を

本当に応援してくれる人は誰ですか?



学校の先生ですか。


それとも、

営業でやってくる予備校や専門学校の講師ですか?



あなたに関わりを持つ人には、

それぞれの思惑があります。



進路の先生は、


リスクのある現役合格を目指す

公務員チャレンジをあまり歓迎しません。



出前授業でくる

予備校や専門学校の講師は、



あなたの高校現役合格ではなく、

あなたの入学を願っています。



もちろん、

私たちにも思惑があります。


それは、

この話しを聞いた人が



目指したい人がちゃんと、

公務員に現役合格して欲しいという思惑です。



アドバイスは、


その人の本当の目的を知ったうえで

聞く必要があります。



私たちのアドバイスは、

あなたの高校現役合格のためにあります。


1年のサイクルで考える




9つのテーマも残り2つです。


次は「1年のサイクルで考える」です



冒頭にご紹介した話しですが・・



スーパーでアルバイトをしながら

公務員になろうとしていた彼は、



高校3年生の時に、

大学進学を選びました。



彼の選択が失敗したのは、

なぜだと思いますか?



もし、彼が高校を出たら公務員になることを


もっと真剣に考えていたのなら、



もっと早く、準備もしたでしょうし、

情報も集めたハズです。



そして、

もっと早くスタートを切ったでしょう。



その姿を見て、


お母さんは高校の時に公務員試験を受けることに

賛成してくれたかもしれませんし、



学校の先生も

大学進学を推すことはなかったかもしれません。




しかし彼は、周囲に説得されるまま、

地元の大学に進学しました。



そして大学に入った後の公務員試験のことについて

調べようともしなかった・・・



つまり彼は、

進路選択を人任せにして、



考えているだけで、

行動に移そうとはしなかったんです。




あなたはどうですか?



この現役合格のための話しを聞いて、

真剣に考えて、行動しようと思いましたか?



もし、そうでないなら、かなりの確率で、


周囲の流れに負けて、


「公務員になりたいな」と思いながら

進学することになるでしょう。



それでも、これからお話することに納得できるのなら

それも良いかもしれません。



進学をすると、

みんなが、次の目標、


就職に目を向け始めます・・



多くの大学では、入学早々、保護者や在学生に

公務員試験のガイダンスを行います。



試験は3年後です。


分かりますか?


実は、公務員になりたい人は

めちゃくちゃいるのです。



2020年卒業予定の大学生の就職したい企業ランキングの第1位は地方公務員、第2位は国家公務員です。



この第1位と第2位に占める割合は49.6%

実に大学生の2人に1人は「公務員希望」なのです。



地元の試験には、


進学校を卒業した人を始め、転職組など

30歳位までの人が、ドッと押し寄せます。



あなたは大卒程度の公務員試験がいかに

厳しいかを知り、諦めていく・・・



これが現実です。



それでも、公務員になりたいと思っても、

何もしないでいますか?



現役合格を目指すなら、

早くスタートして欲しいのです。



そして自分一人で考えず、



必ず、お父さんやお母さんに、

自分の進路を早めに相談して欲しいと思います。


本当に必要な出費を考える




最後のテーマは、

必要な出費についてです。



誰でも

お金はかけたくありませんが、


どうしても目先の出費にこだわるのなら、



コストを掛けなかった分の

リスクを背負うことを覚悟しなければなりません。




合格するためにムダな勉強や時間は削っても

必要な経費は削ってはいけません。




リスクを背負うか、

負担を背負うかで、



本当に必要な出費を

考えてください。




正しい勉強法を受け取る



現役合格のための正しい勉強法は

過去問題に取組むことでした。



その過去問題のなかでもよく出題される

234テーマを5冊の電子書籍にまとめました。


毎年会員の皆さんからも同じテーマの出題がいくつもあったと報告を受けています。



このテーマを

繰り返し勉強して「基礎」を作ります。

また234のテーマはすべてビデオ化されていて、



知識を深める補助動画も40本と

合わせて274本を用意しています。



配信はYouTubeと同じストリーミング形式で会員専用のサーバーをご用意していますのでデータ保存の煩わしさはありません。



1つのテーマについての


解法ビデオの再生時間は最大2分で、


あなたが繰り返し学習することを考えて

あえて時間を短く編集しています。



何度も繰り返し見ながら

解法を身につけてください。



また試験の基礎ができたら



さらに

詳しいテキスト10冊と

ストックしている過去問を使って


本番に備えます。


正しいアドバイスを受け取る




いつも正しいアドバイスを受けて、

不安を取り除くことができて、



あなたが真面目に取り組めば、

結果がついてくることを私ちたは知っています。



なので


レッスンは、平均で10日に1回のペースと細かく機会を設け、相談をしやすい環境に配慮したオンラインの個人レッスン形式を取っています。



平日の夕方や休日の土日に予約される方が

多いようです。



レッスンでは、


課題ができているかを確認したり、

面接や論作文の添削などの試験対策をはじめ、


出願の相談や通っている学校の課題や

相談などに利用頂いています。


では、


具体的にどんな疑問が寄せられるかを

説明するために、



Amazonでもひっそり販売していて会員に無料配布している「高校生の公務員試験合格ノート」の目次を使って紹介します。



いかに現役合格のためにたくさんの課題があるか、

お分かり頂けると思います。



Lesson1  民間就職と違い、併願ができる

Lesson2  試験は9月がメイン

Lesson3  準備の仕方は1つ

Lesson4  受験にかかる経費

Lesson5  マークシート方式

Lesson6  インターネット出願での注意点

Lesson7  試験と判定

Lesson8  教養試験

Lesson9  適性試験

Lesson10 高校生がいかに有利なのか

Lesson11 全部できる人はいない

Lesson12 出題数の多い分野を味方につける

Lesson13 科目で考えないこと

Lesson14 7割を目指す勉強法

Lesson15 学校の勉強を活用する

Lesson16 社会科学の傾向と勉強

Lesson17 人文科学の傾向と勉強

Lesson18 自然科学の傾向と勉強

Lesson19 文章理解の傾向と勉強

Lesson20 判断推理の傾向と勉強

Lesson21 数的推理の勉強と傾向

Lesson22 資料解釈の勉強と傾向

Lesson23   得点を稼ぐための優先順位

Lesson24 高校生の面接事情

Lesson25 言葉にするのが早すぎる

Lesson26 軸を作るための、3つの問い

Lesson27 自分のことを知る

Lesson28 文章を覚えるのは最悪

Lesson29 模範解答は信じない

Lesson30 高校生の面接実情(その2)

Lesson31 自己分析と自己開発の重要性

Lesson32 論作文は合否にどのような影響があるのか

Lesson33 減点法に向けた対策

Lesson34 書くことはすでに「決まっている」

Lesson35 序論と結論は、こう使う

Lesson36 一石三鳥だということに気がつきましたか?

Lesson37 四字熟語のありえない使い方

Lesson38 書かずにできる現役合格のための作文対策

Lesson39 学校では教えない、現役合格のための勉強法

Lesson40 何を検索すればいいのか?

Lesson41 部活・アルバイトとの両立

Lesson42 セレクトと出願

Lesson43 事務系の公務員を目指すには

Lesson44 日本全国で行われる試験を攻略する

Lesson45 日本一の地方公務員試験を考える

Lesson46 地元試験の新しい試験傾向をつかめ

Lesson47 警察官試験の成功のために

Lesson48 警察官に似ている職業から選択肢を広げる

Lesson49 現役合格にこだわるリベンジの道

Lesson50 警察試験を受ける前の5つのチェック

Lesson51 消防試験3回のチャンス

Lesson52 消防官試験で重視されるのは?

Lesson53 体力自慢が有利な試験

Lesson54 市町村試験ではない?消防試験

Lesson55 日本全国にある消防組織の見つけ方

Lesson56 早い動きが成功のカギ?

Lesson57 外部の人との関わり

Lesson58 無料のものに手をだすリスク

Lesson59 人生を決める10月

Lesson60 もしダメだったら・・・の進路先


面接・作文の安心を受け取る




16歳、17歳という年齢は、

いまだに「成長期」です。



●自分がどういう人間なのか。


●自分のどこがいいところで、

強みは何なのか。


そして

●なぜ「公務員に就職したいのか」など、





これらの問いに自信を持って、

話せる高校はいません。




10日に1回のレッスンは、

小さな積み重ねですが、



それが

あなたの人柄を知ることになり、



話し方から、性格、長所、強み、魅力ある経験などをトレーナーが把握することができます。



こんな些細なことが

実は現役合格には最も重要で、



●あなたが思いつかない、

●どう表現していいか分からない、

●何をアピールしたらいいか迷ってしまう・・



そんな面接や論作文の悩みを

一気に解消することができます。




公務員試験は大学入試とは違い、

推薦などない、


ガチンコの

学力と人間性をみる総力戦です。



高校生の現役合格ために作られた

独自の個人レッスンは、



その挑戦に大きな効果を発揮しています。

プログラム参加特典


特典は「新しい試験制度」への対策として



たった2週間で販売が終了した

「SCOA試験マニュアル」を差し上げます。



あなたはSCOA(スコア)という試験を

ご存知ですか?



このSCOAは、ここ数年で急速に広まっている地方自治体で導入が始まっている試験の形式です。



あなたが受験をする市町村試験は、もしかしたら

SCOAになっている可能性があります。



SCOAは知能検査のような形式で、通常の公務員試験とは異なる準備が必要です。



このマニュアルでは、発表される実施要項からSCOAであるかどうかを見分ける方法やその対策方法までを解説しています。



もちろん、


あなたが受験をする自治体の試験が

SCOAで行われるかどうかは

レッスンで直接お話しますから安心です。



もしSCOA試験が実施されている

可能性があっても、


独自に作成した模擬問題が2回分を使って

本番の試験に臨めます。



その他にも


就職活動をしている大学生100名のリサーチをもとに作成した社会人になる時に重要なマインドセットを著した「就職マインドセット」と「学習の手引き」の3冊をセットにしてお渡します。


公務員になるための費用





自己紹介が遅れましたが、


私の名前は木薗邦彦と申します。



高校生の現役合格プログラムを

運営しています。




この合格プログラムも

今年で11年目を迎え、



北海道から沖縄まで


日本全国の現役合格を目指す高校生に

活用いただきました。




あまり知られていない

事ですが、




世の中の流れは、



高卒枠の公務員に内定する約7割は

専門生などの既卒者です。



あなたが公務員系の専門学校に通えば、

入学金や学費だけで250万円。



在学中の諸雑費を含めれば、



合計で

400万円くらいのお金がかかります。



学校に通えば友達もできますし、

学生生活を楽しむことができますから、



この出費が

すべてムダだとは言いません。



でも



現役合格と

2年後に合格した人とを比べると



トータルで1000万円以上の差が

生まれます。




もう少し安く予備校などに

通うこともできたとしても、



この金額は、



慎ましく暮らせば、


一家4人が

3年近く働かずに暮らせる金額で、



500円のランチを食べるとしたら55年分。


サラリーマン人生すべての

昼食代に匹敵する金額です。



新車の国産車が

いっぺんに4台買える金額です。




私が10年以上前に

学校で指導していた頃の


2年間の学費は

入学金を含め約250万円でした。




それだけの時間とお金をかけても



全員が

合格内定することはありません。




どんなに優秀な学校に進学しても、

不合格のリスクは無くなりません。





個別レッスンの視点から

見ても、



電話で愚痴を話せるサービスが

10分で1000円



英会話の個人レッスンが

40分8000円が平均ですので、



個人レッスンと名のつくものは

テキスト代や通信費を含めると、



60分で10,000円が相場です。




ご紹介したレッスンは

年間50時間以上。



それを


ただ愚痴を聞いてもらうレッスンに

したとしても、


500,000円のコストがかかります。




公務員になる人ためのコストは



時間は1年〜2年。

費用は100万円から250万円。



学力以外の



表現力や人間性を問われる課題に

最も有効な個別レッスンは



50万円のコストがかかります。



これが今、説明をした

プログラムの相場です。



ウチの社会人や大学生の

個別プログラムと比べても、



年間平均50時間の個人面談、500,000円


成功のための面接セットアップ、100,000円


公務員ビデオ講座、180,000円


論作文の直接指導                             非公開

SCOA対策マニュアル                            非売品

就職のためのマインドセット                        非売品

●専用カリキュラムの作成          非公開

●診断テスト                非公開

●過去問題演習               非公開



と、金額のつくものだけで、

総額は780,000円です。




あなたがここまでの話を聞いて、


どう考えるかで決めてください。




公務員試験は

軽く勉強するだけで内定できると思うなら、



もっと安いプログラムはたくさんあります。




逆に、


学習面以外にも、自分の知らない公務員試験の紹介を受けたり、願書の記入、適性試験の練習や作文の添削、面接試験などのフォローまで求めるなら、




このプログラムは

あなたのものだと思います。





公務員Jスクール2024は



通常レッスン参加費780000円の

54%OFFの360000円でご参加頂けます。




また今の段階では

本腰を入れて「やる」かどうかを



決めかねている人にも配慮して、



本格的に始める前には

まだ少し早いと感じている方や



試したい方



まだ進学と迷っている方向けの



公務員JスクールBASIC版も

開講いたします。



通常のレッスンとの違いは

下記の通りですが、



どちらをお選びになるにしても

事前面談で伺いますので、ご安心ください。


お申し込み方法

① 相談会をご予約ください


 面談は年末年始休暇を除き、土日を含む午前9:00から午後19:00で対応しています。



下のカレンダーからご希望の日時を2つお選びください。「close」「予約済み」はすでに埋まっています。翌月分もご確認いただけます。


※午前は9:00,11:00、午後は14:00,16:00,18:00,

夜間は19:00の区分になります。



※受付は365日24時間で対応しております。休暇中は返信が遅れる場合がございますのでご了承ください。

 

プログラムについて、

少しまとめますと・・




現役合格に焦点をしぼった、

高校生対象の公務員Jスクールを開講します。


期間は2024年12月25日まで。



1次試験を突破するために設計された過去20年分、約5000問の過去問題から頻度の高いテーマや問題パターンを集中的に学習して行く事で勉強の負担を減らして効率よく得点力をあげていきます。



学習のテーマは全部で234。パターン化することのできない現代文や英文、資料解釈を除く政治経済、日本史、世界史、地理、哲学思想、文学芸術、物理、化学、生物、地学、判断推理、数的推理が範囲となっています。テキストは5分冊で、すべて電子書籍(PDF)になっていますので、スマホやパソコンでご利用いただけます。



234のテーマはすべて独学で解法を身につけるための解法ビデオになっていて、補助動画が40本付属しています。ビデオはYouTubeと同じ「ストリーミング配信」を会員専用のサーバーから行っていますので、会員に発行されるIDとパスワードで管理されているデータにいつでもアクセスすることができます。



基礎的な234テーマを履修したら、過去問題を使った演習を順次行って、得点力を上げていきます。あなたの希望する試験がSCOAなどの別傾向の場合はその診断やフォローも安心です。



論作文・面接指導はその基礎となる自己分析を毎回のレッスンを通して、第三者の視点から行いますので、自信を持って自己表現ができます。面接や論作文の指導添削の回数に制限はありません(basicコースを除く)


また国家一般職や税務職員を希望している方や消防官を目指す方には適性試験の演習を行います(basicコースを除く)




また、高校の履修科目と診断テストを元に合格までのカリキュラムを作成しますので、毎日の勉強で方向を見失うことはありません。



レッスンは年末年始と試験直前期を除き、10日に1回のペースで行います。面接直前期は回数が多くなります(basicコースを除く)




就職マインドセット、SCOAマニュアルなどの非公開特典もついて、参加費は通常780000円の54%OFFの

360000円で、試験まで時間のある1年生や試しに勉強したい方向けのbasic版は33%OFFの120000円です。


高校現役で合格して定年まで40年間働いたとしたら、1日当たりのコストはたった24円。掛け捨ての生命保険以下の金額です。




2024年公務員Jスクールは正規会員枠の定員制です正規会員は高校生以外にも、大学生、社会人、スポーツ選手、会社経営者が在籍されています。




昨年もご希望されていた方が受講できなかったケースが複数ございましたので、気持ちが固まりましたら、お早めに保護者の方とご本人の日程を合わせて、個別相談会のご予約をされることをオススメ致します。



個別相談会はSkypeを使いますのでお手持ちのスマホかパソコンをご用意下さい。



またSkypeの設定に不安があるようでしたら、スタッフがフォローしますのでご安心ください。



正式な申込をするかどうかは、

面談のあとで決めることができます。




このページでのメッセージは

ここまでです。



プログラムの説明を

させて頂きましたが、



興味を持たれたようでしたら、



ご本人がご覧になっていたら、

保護者の方へ、


保護者の方がご覧になっていたら

ご本人へ、



このURLをコピーして

内容をシェアしてお気持ちを固めてください。




個別相談をご希望の方は

下のボタンを押して手続きを開始してください。



解法動画にこだわる理由 


Q 234テーマの問題を繰り返し解くだけで実力がつくのですか。



A ご質問ありがとうございます。政治経済や日本史などのテーマについては、問題を解くだけでなく、そのテーマをご自分で勉強し知識を蓄える必要があります。その具体的な方法についていは付属の学習の手引きで説明しています。計算が必要なテーマや独自の解法が必要なものは、問題と共に解法を身につける必要がありますので特に解説文を読んだだけでは身につきづらいテーマは解法ビデオを繰り返し再生して解法を身につけて実力を上げるようにしています。



Q 何で満点を目指さないのですか。



A 7割の得点で合格できることだ第1の理由です。

もちろん勉強をすれば9割レベルに到達することも出来ると思いますが、お子さんの学校生活に影響が出てしまいます。現役合格のために必要なことは学力を上げるだけでなく、部活動や学校行事にも積極的に参加するような、学校生活を送ることも重要だと考えています。



Q   勉強の進め方を説明してくれますか。


A  はい。常時レッスンでも説明しますし「学習の進め方」でも解説していますので心配は不要です。



Q   高2生です。合格している人はどんな感じで勉強していますか。


A   勉強を始める時期にもよりますが、まずは配点の多い判断推理、数的推理の基本的な解法をマスターするところから始めて、併せて政治経済などの知識科目を勉強していく人が多いです。




Q   お世話になります。ご説明のなかで、繰り返し問題を解くのは分かりますが、一度か二度解いてしまえば、答えを覚えてしまうので、あまり意味がないような気もするのですが。



A  メッセージをよくご覧いただきありがとうございます。ここで掲載されている問題は、最頻出のテーマですので、ただ問題と解答を覚えるくらいでは効果はありません。詳しくは「学習の進め方」で説明しています。



Q   合格している人は、どれくらい問題を繰り返していますか。



A  一部の方にアンケートで聞いたところ、10回以下という人はほとんどいません。また自分の不得意な問題を解法ビデオで100回以上再生した人もいます。




Q   郵送されるテキストなどはありますか?


Aいいえ、テキストは電子書籍ですので、郵送物は一切ありません。



Q   毎日勉強しないといけないですか?


A  人それぞれだと思いますが高2の頃は週に2日から3日という人が多いですが高3の6月くらいからは毎日という人が多いと思います。





Q   学校の面接指導で大丈夫ですか。


A それは、分かりません。面接指導が上手な先生もいれば、そうでない先生もいます。その指導があなたに合っているかも分かりません。





Q   どんな職種を希望している人が多いですか


A   消防官を目指している人や、一般事務を希望している人が多いです。




Q お世話になります。高校2年生の息子に受けさせたいと考えています。子供は将来のことをぼんやりとしか考えていないようなのですが、周囲にまともな進学先もなく、親としては公務員を目指してもらいたいと考えています。このような状況でも相談会に申込んでもよろしいでしょうか。



A お問い合わせありがとうございます。最終的にはお子さんが決めることではありますが、高校を出て就職する事を考えているようでしたら相談会の意義は十分にあると思います。




Q   レッスンの予約はどのようにしますか。一度予約した日時は変更できますか?



A   レッスンの予約はレッスンが終了する前にその場で「次回の予約日時」を決めていただきます。予約は原則、次回のみで、まとめて数回等の予約は他の会員さんとの公平性を保つために行いません。また予約した日時の変更は可能ですが、レッスン日が遅れる場合があります。



Q   消防官になることを考えてます。この講座で合ってますか。


Aはい、大丈夫です。消防官以外にも、警察官、市役所、国家公務員になった方もいます。





Q    面接試験が不安です。10日に1回のレッスンでどんなことを受講できますか?


A   面接に不安がある原因は人それぞれだと思いますが、話すのが苦手だという人には、それを解消するためのレッスンを、また自分に自信がなくて話ができない人には、それに向けたレッスンなど、その状況に合わせてレッスンを行っています。面接試験のある10月は平均で3日に1回のペースで面接対策をします。




Q   分割で申し込もうと思いますが、途中でやめた場合は返金などはどうなりますか?


A   お申し込みは前払い一括が原則で、途中でおやめになっても残り分の返金はありません。理由は、お申し込みの時に年間の「レッスン枠」を取ってしまいますので、途中でやめられた後、その枠を中途募集することができないからです。また分割も途中でおやめになっても月謝形式ではありませんので、お支払いは続きますのでご注意ください。



Q    この講座を申込んだら、高校に連絡がいくことはありますか。


Aいいえ、そのようなことは一切ありません。




Q   受ける職種が、はっきりしていませんが大丈夫ですか。


A  はい。基本的には自衛官試験を除けば、教養試験の対策はすべて共通しています。まずは勉強を始めながら希望職種を考えることをおすすめします。



Q   合格率はどれくらいですか、いつから始めたらいいですか。


A   2022年度の高校生の正規会員は全員が1次試験に1つ以上合格しています。準備期間は長いほうがいいですが、進路への気持ちが固まる高2の秋から冬に始める人が多いです。また高3になる前や高1から始めている人もいます。




Q   公務員の職種について、相談することはできますか。


A   はい。レッスン開始後は、いつもでチャットで連絡を受け付ける体制が整っています。保護者の方からのご相談もメール等でお寄せください。



Q    オンライン相談会は子供だけでもいいでしょうか。


A    お子さんだけの相談会出席はお断りしています。また保護者の方だけの面談もお断りしております。




Q 子供が部活の関係で寄宿舎で生活しています。将来は消防官か警察官になりたいと言っていますが、部活の引退が高校3年生の12月ごろです。スマホだけで勉強できるということですが受講は可能でしょうか。



A 受講は可能です。試験に合格した高校生もいらっしゃいます。状況によって対応できるかが分からない部分もありますので詳しくは担当者に直接ご相談ください。



Q  支払い方法は銀行振込だけですか


A  いいえ、銀行振込の他に、クレジットカードやPayPalのキャッシュレス決済も可能です。



Q  パソコンやプリンターがあったほうがいいですか。


A   普段のレッスンはスマホがあれば問題ありませんが、適性練習をする場合には教材をプリントアウトして練習する必要があります。また公務員試験の出願の際に受験票を打ち出す必要がありますので、プリンターがあると便利です。スマホで出願できる試験も多くなってきましたが、職種によってはパソコンでの出願しか対応できないものもあるようです。 詳しくは面談の際にご相談ください。





Q受講中にスマホやパソコンが変わっても大丈夫ですか。


Aはい。大丈夫です。メールアドレスなどの連絡先が変わった場合はご連絡ください。ただ出願後に携帯電話の番号やメールアドレスを変更することは避けてください。




Qクレジットカードが親の名義でも大丈夫ですか。


Aはい。大丈夫です。



Q公務員試験は難しいと聞きます。子供は勉強が得意ではありませんが、やる気はあります。


A勉強の面だけでご説明すれば、中3までの特に数学の影響が大きいと思います。それは指導していて一番感じるのは「ダメだ」って諦めてしまう最も大きな原因が数学だからです。数学が苦手な人はほぼ100%勉強方法が間違っています。やり方を正しくすれば十分、公務員試験には対応できると思います。



Q受講される方は頭のいい方ばかりなのでしょうか。


A学力だけを見れば、入学偏差値が40前後から70近い進学校に通っている人もいるので、正直バラバラです。当然、頭がいい子の方が有利だと思うかも知れませんが、現役合格を一番難しくさせているのは「高校の日程と全く合わない」ことなのです。特に進学校は3年生になると模試を土曜日に受けたり、一番重要な夏休みに学校に登校させたりと、拘束される場面が多々あります。反面、こういっては何ですが、進学に対して自由にさせてくれる偏差値40前後の学校の方が公務員試験の対策がしっかりできるメリットもありますので、要は、本人のやる気が一番重要なのだと思います。




Q & A


早い選択は大きな価値です・・



若者の多くがスマホを持つ時代。便利になった分だけ、モノごとを決めるのが遅くなったと言われています。



それは決めた後の行動が格段にスピードUPしたからで、こうして世の中がギリギリにならないとモノごとを選ばない時代になればなるほど、早い選択をすることに価値が生まれます。例えば、東京札幌の航空券は数ヶ月前に予約すれば4000円。当日に買えば34000円です。つまり早い選択は8倍もの価値を生むということが言えます。



あなたが公務員就職を考えているのなら、その一歩を早く踏み出すことは、大きな価値になることはお話したとおりです。



時間を戻すことはできません。



進路選択に後悔しないためにも、

あなたにとって意義のある情報をつかんで下さい。


神奈川県横浜市出身。

2012年11月、インターネットを通じて独自の自己開発プログラムを履修する指導塾を設立。初年度から自信喪失に陥った学生をわずか4ヶ月で公務員に内定したのを皮切りに次年度には高校生会員の全員が国家公務員試験に合格するなど驚異的な実績を出す。全国にいるクライアントにテレビ電話を使った個別指導を行なっているが、現在では高校生専用の「公務員Jスクール」や自己開発に特化した「自己分析マトリクス」また面接指導に標準を合わせたプログラムなども運営。クライアントも高校生から大学生等の就活学生の他にも、現役の公務員、ビジネスマン、会社経営者、スポーツ選手など、公務員試験、大手企業への就職や転職、公認会計士などの高度な資格取得、ビジネスメンテナンス、メンタルセッティングなど、その効果の高さに各分野からの問い合わせも多い。2020年から大規模通信網の運用に合わせ基本教材の全動画化を実行。2020年12月より運用を開始し、コロナ禍でより厳しい状況に置かれている公務員就職希望者にエールを送り続けている。

就職塾 こうなろう   

代表 木薗 邦彦


お申し込みリスクはありません



プログラムを円滑にご利用頂き、

効果を上げるために以下の点に配慮しています。




プログラムを検討される方には

個別相談会の参加をお願いしています。




相談会は

保護者の方と一緒にご参加ください。



相談会の後に

プログラムを受講するかどうかを決めて下さい。




個別相談会はインターネット電話のSkypeを使用しますので、スマホかパソコンをご用意ください。



Skypeの設定に不安のある方はスタッフが

設定から接続までをフォローします。



参加は無料です。





直接お会いすることはありません。



インターネットを介してのレッスンです。


たとえ近くにお住まいでも

直接お会いすることはありません。



またレッスンは完全な個人レッスンですので、


レッスン内容は他に漏れることはありませんし、学校等からの問い合わせにも受講の秘密は守られます。




他の会員との交流はありません。


目標達成に必要なのは、ご自分の課題に向き合うことにありますので他の会員との交流はございません。


お断りしなければならないことが

5つございます




1 現役高校生のみの募集です。

既卒の方は別プログラムのお申し込みとなります。



2 募集人数が少ないです。



募集は高1から高2の方中心です。人数に達しましたら募集は終了します。高3年生の方は個別にご連絡ください。




3 保護者のみの参加は不可です。


保護者の方だけのお申し込みやご本人だけの申し込みはトラブル防止の点からお受けしません。




4 不正利用はできません。


プログラムを希望されない方は正規の料金をお支払いの上、個別面談(有料:10,000円)をお申し込みください。




5 相談の上、参加ください。



「家族は反対している」「本人の意思が分からない」ではプログラムの検討はできません。公務員試験にチャレンジするかどうか、事前にご家族である程度、お話されてからご連絡ください。

このプログラムに

参加されると

今の高校生活を続けながら

公務員になることができます

スマホ1つで

手軽に勉強できます

5分、10分を

試験対策にあてられます

チャットを使っていつでも
相談できます

面接や作文試験の

心配がなくなります

早く、正確に試験情報を

知ることができます

モチベーションが

維持できます

 Skypeの接続を行います

お手持ちのスマホかパソコンをご用意ください。設定は10分程度で完了できます。またスタッフも対応しますのでご安心ください。


     

③ 相談会を行います

個別相談会は保護者の方とご参加ください。時間は最大で60分です。



     

④ プログラムへの申し込み


     

⑤ カリキュラムを作成します

お申し込み後、カリキュラムの作成と5冊の電子書籍版のテキスト、マニュアルなどをお送りします。

     


⑥   レッスン開始

カリキュラムが完成しましたらレッスンが始まります。ビデオサーバーの使い方や勉強の進め方などのマニュアルや紹介ビデオも用意しています。


あなたのカリキュラム受け取る




人それぞれに


試験対策を始める時期が

違いますし、


目指す試験も違えば、



得意な科目や不得意な科目も

違いますから、



それぞれに合わせた

カリキュラムで勉強を進めるのが第1です。



あなた専用の

年間カリキュラムは、



入会と同時に受けて頂く診断テストと


学校の学習科目や1日の勉強時間、

目指す試験などを元に


トレーナーと相談しながら作成します。


現役合格の9つのポイントの

攻略方法とは?





高校現役で公務員になるための

9つのポイントはご理解頂けましたでしょうか。



この私たちのメッセージを

読むことのできた、あなたなら、



公務員試験を受ける上での

課題や注意点、


そしてメリットが

理解できたと思います。



では

この9つのポイントを攻略して、



公務員になった

現役高校生のインタビューを掲載しましたので、



まずは実際の声を聞くところから

確認してください。

参加者interview

どうしていいか分からない時に従兄弟から勧められて入会。2つの試験に合格して地元の県職員に内定

インタビュー音声(7’34”)

司会

年齢を教えて下さい。


Aさん 

はい。年齢は17歳で、高校3年生です。



司会

一通り試験が終わっていますが、現在、合格している試験を教えて下さい。


Aさん

県職員の学校事務と市役所の一般事務の試験に合格しています。



司会

公務員になろうと思ったのはいつ頃ですか?


Aさん

高校2年生の秋から冬にかけてです。



司会

当時は、どうやって勉強しようと思いましたか。また悩みなどはありましたか?


Aさん

学校のガイダンスが行なわれた時に、専門学校の無料講習会を紹介されて、最初はみんな、こういうところで勉強するんだと思いました。



司会

実際に行ってみて、どうでしたか?


Aさん

行ってみて、まず最初はどんな勉強をするかも分からなかったので役立ちましたが、だんだんオープンキャンパスや宣伝も多くなってきて、試験とは関係ない話しも出てきました。



司会

無料の講習会に行って、試験への不安は無くなりましたか?


Aさん

教わっても分からない問題は出てくるし、参加している友達も少ないので質問もしづらかったので、勉強はどうしようという感じでした。



司会

ちょうど1年くらい前に、このプログラムに参加してくれましたが、きっかけを教えて下さい。


Aさん

従兄弟がお世話になったので、紹介してもらいました。


司会

やりはじめたころはどんな感じでしかた?


Aさん

まず、始めたころは、問題がたくさんあるって「わーっ」って思ったんですけど、私は数学が苦手だったんですが、ひとまず頑張るかって感じで始めました。



司会

毎日の学校もあるなかで、どれくらいのペースで勉強していましたか。


Aさん

2月ぐらいまでは、学校の勉強も大変だったので、週1から週2くらいのペースで進めようという感じでした。



司会

テキストやビデオは何回転か繰り返してください、という話しをしましたが、どれくらいから「力がついてきた」と実感できましたか?


Aさん

3回転目くらいからですかね。。。234問を3回転ではなくて、私は数学の特に速さの問題が苦手だったので、速さの問題だけは何回も何回も繰り返して、全体としては3回転目ぐらいで、解き方が頭に入ってきた感じでした。



司会

なるほど、後の話しになりますが、直前の模試では計算の多い一般知能のほうが点数がよくなってましたね(笑)


Aさん

はい・・・(笑)



司会

このプログラム、どんな人にオススメしたいですか?


Aさん

このプログラムは、私みたいに学校であまり時間の取れない人で、ちょっとした時間に「今日はここだけやろう」って感じて勉強したい人や、家でひとりで集中して勉強したいなーと思う人は、かなりハマると思います。



司会

なるほど、あと教材以外にもガイダンスのビデオなどの資料の感想はいかがでしたか?


Aさん

はい、あれを見て、試験の情報が全くなかったので、「こういう風に戦えばいいんだ」ということが分かりましたし、不安もなくなって、頑張ろうって思えるようになりました。



司会

ありがとうございました。


Aさん

ありがとうございました。


地元の消防希望から実力をつけて

難関の東京消防庁消防官に内定



司会  

年齢と学年、入っている部活動を教えてください



Aさん  

はい17歳、高校3年生でバスケ部に入っています



司会  

今住んでいる都道府県を教えてください


Aさん  

福岡県です



司会  

現在合格している試験を教えてください


Aさん 

東京消防庁消防官です


司会    

高校現役で消防官になろうと思ったのはいつ頃からですか 


Aさん  

中学2年生の時からです



司会  

消防官になるのは大学や専門に進学してからという選択もあったと思いますし、東京の消防官になると、地元離れるじゃないですか・・


Aさん 

はい



司会  

寂しくないですか?


Aさん 

いえ、寂しいってことはありません。



司会  

憧れだよね、東京消防庁は・・


Aさん  

憧れです・・



司会  

公務員Jスクールに申し込んでくれたのが高校2年生のいつ頃でしたか?


Aさん 

あー高校2年の秋頃だったと思います・・



司会  

Jスクールのどんなところが良かったですか?


Aさん 

どの時期にどのようなことをすればいいかカリキュラムを組んでくれたこと。配布された問題に動画の解説があって分かりやすかったこと。面談でネットで調べても分からないことを知ることが大きかったと思います。



司会 

うーん、ありがとうございます。じゃあ結構有効に使えた感じですか。


Aさん 

はい



司会 

Aさんの高校は公務員の受験に理解があって指導される先生も熱心にされていたようで、学年で20名くらい公務員の受験希望者がいるんですよね。


Aさん 

はい



司会 

知っている限りで構わないのですが他の人の合格状況はどんな感じですか


Aさん 

今のところ自衛官に2名受かってます。


司会 ・・はい


Aさん 

まだ発表のないものもありますが、それ以外に合格している人はいません



司会 

なるほど・・みなさん、一生懸命にやってましたよね・・


Aさん 

はい、みんな頑張ってました。



司会 

ちなみに、この東京消防庁を受験したのは1人だけでしたか?


Aさん 

いえ、学校で8人受けました。



司会 

それで合格したのはAさんだけ。


Aさん 

はい、そうです。



司会 

じゃあ、けっこう優秀ですね・・(笑)


Aさん 

・・・はい(笑)


司会 

高校卒業程度とはいえ、東京消防庁の試験ってけっこう難しいんですよ。特に現役高校生で合格する人ってなかなか居ないんで、


聞いている人に合格の秘訣があったらお話して欲しいんですけど


Aさん 

とにかく勉強時間を増やすこと。あと苦手分野を意識して、それを克服することを心がけるといいと思います。



司会 

これから2次試験でけれど頑張っていきましょう


Aさん 

はい、ありがとうございます。



インタビュー音声(3’53”)

先生に言われて”やる”スタンスじゃ社会に出たら失敗すると母のアドバイスで受講を決意。

第1希望の東京特別区に内定

(音声のみ:再生時間 7’09”)



司会

高校生で公務員を目指そうとする方が聞くインタビューとなりますので1年前を思い出しながら話して貰えると嬉しいです。


Aさん

はい



司会

ではお住いの都道府県を教えてください


Aさん

はい、東京都です



司会

現在高校3年生で、合格している試験が東京特別区の試験の1次試験に合格して、この間面接試験が終わって結果待ちという状況ですね。


Aさん

はい




司会

勉強の対策を始めたのはいつ頃からですか。


Aさん

高校2年生の12月か、1月ごろです。




司会

きっかけは高校の進路ガイダンス・・



Aさん

はい



司会

Aさんの学校って進学する人が多いと思うんですが、公務員として就職する人って何人くらいいましたか。



Aさん

私の知っている限りでは、

公務員を目指していた人は私以外はいません。



司会

って、ことは学年で1人。


Aさん

はい




司会

大学に行こうとは思わなかったんですか?


Aさん

高校2年までは本当に迷ってました。



司会

迷っていた原因って何でしたか?


Aさん

周りの人はみんな、普通に大学に向かうから、

私もそうすべきなのかなーっと、葛藤がありました。




司会

じゃあ、大学で勉強したいはっきりとしたものは無かったんですか。


Aさん

うん、強いて言うなら、ってものはありましたけど「これを学びたい」っていうものは無かったです。




司会

大学受験の勉強が嫌とか、学校の成績が最下位あたりの状況だったんですか?


Aさん

そういう状況では無かったですね。


勉強も好きでは無かったですけど、

だいたい平均レベルの成績はとってました。




司会

レッスンは最初は高校生専用のJスクールから始めて、その後にお母さんと相談して正規会員枠が空いたのをみてコース変更して1年間レッスンしてきましたけど、


始めた頃と今とを比べて仕事、

職種についての視野は広がりましたか?

(※現在のJスクールはすべて正規会員枠になってます)



Aさん

広がりましたね・・



司会

選択肢が広がる中で、

自分の第1希望を選ぶことができましたか。



Aさん

はい、自分の希望は話を聞いたり、

調べたりするうちに出てくるようになりました。



司会

東京特別区の試験って結構難しくて、


高校現役で1次試験合格する人って、受験会場に行って分かったと思うけど「制服」があんまりいないでしょ?


Aさん

いないですね・・




司会

ほとんどが20歳、専門卒とか、大学1年、2年って人が受験することが多いんだけど、


合格に一番効果があったと思うことは何ですか



Aさん

判断推理系の問題をビデオを見ながら反復して行ったことですかね。



司会

ああ、なるほど。



Aさん

ただ答えを見るだけじゃなくて、解き方を1つずつ手順を追って、


理解するまでプロセスを踏んだことだと思います。



司会

お住いが東京都内なんで、

公務員の予備校っていっぱいあるじゃないですか?


Aさん

うん



司会

そういう予備校に行くっていうのは考えなかった?



Aさん

最初は考えたんですけど、ネットで調べる中で、ここのサイトの説明に惹かれたのと、


母から「先生に言わたから”やる”ってスタンスじゃ、社会人として、そのうち失敗するよ」って言われて、自分一人でもやれる、このレッスンを選びました。




司会

じゃあ勉強の質問なんだけれども、高校2年生から始めましたが、ペースとしてはどんな感じでしたか。


Aさん

高校2年生の頃は数日置きで、どんどんペースを上げていって夏休みはオーバーワークにならないように毎日取り組みました。


でも最初のうちは怠け気味でしたね(笑)




司会

部活もアルバイトもしてましたからね・・


Aさん

はい



司会

学校の授業に部活にアルバイト、それに公務員試験ですからね。それでも3年生になってもシフトを減らしながらアルバイトはやってましたよね。


Aさん

やってました。




司会

このレッスンの一番良かった点は



Aさん

苦手なものが減ったことです。


勉強以外でもイケ好かないと思っていた人を寛容に見れるようになったり、なんか自分にストレスがかかるような事も自分でうまくコントロールできるようになった事です。



司会

じゃあ最後の質問です。これからの目標を教えてください。試験は多分、最終合格していると思いますので、内定した後の目標、やりたい事をお話してください。



Aさん

目標・・・特にないですね(笑)


司会

特に、、ない(笑)?やりたい事も?

友達と遊びに行くとか、旅行に行くとか・・



Aさん

ああ・・学生のうちに、学生料金でいけるものを全部行っておこうと思います(笑)映画とか、、



司会

映画?


Aさん

学生料金1000円で社会人になると1900円なんで・・・


司会

ディズニーランドとかは・・



Aさん

ディズニーランドは・・(笑)メインは映画です。



司会

わかりました(笑)インタビューを終わりましょう



Aさん

はい


入学偏差値45からコツコツ努力。

バイト・部活動・そしてコロナを克服して

国家公務員一般職に内定

(音声のみ:再生時間 7’09”)


司会

Aさんは高3の時に受験をして、ちょっとトラブルで卒業後アルバイトをしながら受験をしたということで、今、1次試験に合格して2次試験の結果待ちですね。


Aさん

はい



司会

公務員を受けてみようとしたキッカケは?


Aさん

キッカケは兄が公務員だったのが理由です。




司会

お兄さんはどんな公務員?


Aさん

消防士です。



司会

消防士になろうとしたのが最初のキッカケですか?


Aさん

はい。



司会

お兄さんは普段、家にいて、そのどんな姿や話を聞いて消防士になろうと思ったんですか?



Aさん

兄が有給休暇を使って世界旅行をしているのを見て、羨ましいと思ってました。



司会

じゃあ、自分もそういう風になりたいし、部活動もしてたから目指してみようと思ったんですね。いつぐらいから準備を始めましたか?



Aさん

はい。高2の5月ぐらいからです。



司会

進路を決めるのは早いほうですね。

ちなみに通っていた高校は進学校でしたか?



Aさん

いいえ、普通の高校で・・

入学した時の偏差値も44くらいでした(笑)



司会

高校3年生の時に受験しましたが、他に公務員試験を受けた人はいましたか?



Aさん

いいえ、自分一人で、みんな専門や民間企業に就職する子もいました。



司会

高3の時に合格したのが国家公務員一般職と横浜市消防の2つに1次試験合格しましたね。


Aさん

はい。そうです。



司会

一生懸命に頑張っていたと思いますが、

当時、合格する手応えはありましたか?


Aさん

正直不安でいっぱいで、

受かっているとは思っていませんでした。



司会

ここでAさんは、コロナにかかってしまって、

2次試験がガタガタで落としてしまったんですね。


Aさん

はい。




司会

で、結局どこにも進学しないで、アルバイトをしながらレッスンを続けて、公務員浪人になったけど、

一番しんどかった事は何ですか?


Aさん

周りはみんな大学に行って遊んでいる中、自分だけ勉強しているのがしんどかったです。



司会

あー、よく言ってましたね・・で、ちょっと気持ちが入らない時があって「これはやばい」って思ったのはいつ頃からですか?


Aさん

5月の海上保安庁の試験を受けて、2次試験を落としてしまって、スイッチが入りました。



司会

1次試験を合格して2次試験がダメたった・・面接がダメだったの?


Aさん

いえ、面接はB判定だったんですが、作文が・・・



司会

作文がちゃんと書けなかった。。


Aさん

はい・・・



司会

今、こうして2次試験を終えて、一番大変だったことって何でしたか?


Aさん

うーん・・・・去年と比べて勉強のスイッチが入るのが遅かったことが一番苦労したことです。



司会

高3の時の不運もあって、もう1年チャレンジしましたが、後悔をしている事とかありますか?


Aさん

いえ、、後悔はしていなくて、むしろ先生にメンタル面を支えてもらっていたので、チャレンジしやすい環境だったと思います。



司会

実は、すでに内々定をもらっていますが(笑)決まったら何をしたいですか?


Aさん

はい。ひとまず一人旅がしたいです。



司会

それはお兄さんと同じように「海外」に行くの?


Aさん

いえ、国内でのんびりしたいと思います。



司会

わかりました(笑)じゃあ、吉報を待ちましょう。


Aさん

はい。ありがとうございました。






面接レッスンを通して自分と向き合うことができて

一番内定しないと思っていた市町村試験に内定


司会

現在お住いの都道府県と学年を教えてください。


Aさん

はい。現在栃木県に住んでいる、高校3年生です。



司会

公務員になろうと思ったのはいつ頃からですか?


Aさん

高校2年生の冬ごろです。



司会

公務員試験を受ける人は独学で目指す人もいますが、プログラムを選んだ理由は何ですか?


Aさん

高卒で公務員になるという記事を読んで共感した事とWebで面接まで指導してくださる点が理由です。



司会

面接に苦手意識があったんですね。


Aさん

はい。



司会

Aさんの通っている高校で何人ぐらいが高校で公務員を目指しているか知っていますか?


Aさん

3人から4人です。



司会

じゃあ、クラスで1人か2人・・圧倒的に少ないですね。他の人は進学が多いですか?


Aさん

はい。ほとんどが進学です。



司会

通われている高校の公務員試験への対応ってどうですか?ざっくりと、あまり悪口言わなくていいので・・


Aさん

基本的には「無関心」で夏休みの前には公務員の模試を受けさせてくれたり、他の生徒向けに大学の説明会がある時には別の教室で「自習していいよ」というような配慮はありましたが、特に公務員に特化した対応というものは無かったです。



司会

なるほど、、では邪魔される事はなかったけど、善意に受け止めれば見守ってくれていたという感じでしょうか?


Aさん

はい。そんな感じです。



司会

現在は市町村試験に最終内定していて、4月から勤務することが内定してますが、振り返って一番大変だった事は何ですか?勉強、面接、作文、出願先を決めることや手続きなど、これらの項目のうち、どれが一番大変だったでしょうか?


Aさん

はい、面接が大変でした。



司会

やっぱり面接でしたか・・笑


でも、面接試験も合格できた訳ですが、ポイントってどんなところにあったんですか?


Aさん

先生に10月はたくさん面接指導をしてもらって、やるごとに悪いところを修正しながら自分に向き合うことで自分が成長できたことが良かったんではないかと思います。



司会

そうだね・・かなり練習したから、それが修正するところに繋がったのが良かったということですね。どうですか・・面接の苦手意識は薄らぎましたか?


Aさん

はい・・何度も練習していただいたので・・



司会

1次試験や2次試験が終わった後、手応えはありましたか?


Aさん

1次試験は国家一般などと比べても簡単だったので、ある程度手応えはあったんですが、2次試験は手応えはなくて、よくわかりませんでした。



司会

面接の手応えは無かったけど、自分の表現したい事はできましたか。


Aさん

はい。自分の言いたい事や伝えたい事は話せたと思います。



司会

高2の冬から始めてもうすぐ1年になろうとしていますが、1年を振り返って自分が成長したなと思うとこはありますか?


Aさん

はい、苦手なものに向き合ってちゃんと乗り越えようと努力するようになった事です。



司会

あ・・面接や人と話すのが苦手という部分を克服することができたというところですね。自信がつきましたか?


Aさん

はい。自信がつきました。



司会

最後の質問したいと思います。このインタビューを聞いている高校現役で公務員を目指す人へのアドバイスをお願いします。


Aさん

私は国家公務員一般職、裁判所事務官、市町村、都道府県と受験をしていて、内定するのが一番難しいと思っていた市町村試験で内定をいただくことができました。コネがなくても、ちゃんと努力をすれば内定できますから、諦めないで頑張って欲しいと思います。



司会

いいアドバイスですね。お聞きの方は是非参考になさってください。ではこれからも頑張ってくださいね。ありがとうございました。



Aさん

ありがとうございました。



(音声のみ:再生時間 7’09”)

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